賃貸の「初期費用」の内訳を理解して交渉できるようにする
賃貸契約時に請求される初期費用は、家賃の数ヶ月分というまとまった額になります。 この記事では初期費用の目安を「1R家賃×5ヶ月」と定義し、 街くらべが持つ全国人口10万人以上の416市区町村の家賃データで、 街ごとに実際いくら用意すべきかを計算しました。あわせて、各項目の意味と交渉の余地も整理します。
初期費用の内訳と、この記事での「目安」の定義
賃貸契約の初期費用は、性質の異なる複数の項目の合計です。代表的なものは次の通りです。
- ● 敷金:退去時の原状回復費用に充てられる預け金。使われなければ残りが返還されます。
- ● 礼金:貸主への謝礼として支払う、返還されないお金。地域や物件によって有無が異なります。
- ● 仲介手数料:不動産会社への成功報酬。法律上、上限は家賃の1ヶ月分(+消費税)と定められています。
- ● 前家賃:入居する月(場合によっては翌月分まで)の家賃を前払いするもの。
- ● 保証料:連帯保証人の代わりに保証会社を利用する場合の費用。近年は保証会社の利用が必須の物件が増えています。
これに火災保険料や鍵交換費用が加わるのが一般的な構成です。これらは家賃に比例せず定額に近いため、 街による初期費用の差を見るうえでは影響の小さい項目です。差を生むのは、家賃に比例する項目のほうです。
この記事での初期費用の目安
初期費用の目安 = 1R家賃 × 5ヶ月
敷金1ヶ月 + 礼金1ヶ月 + 仲介手数料1ヶ月 + 前家賃1ヶ月 + 保証料・火災保険・鍵交換など1ヶ月相当
敷金・礼金がない物件では3ヶ月分程度まで下がり、敷金が2ヶ月の物件では6ヶ月分に届きます。 この記事では街どうしを同じ物差しで比べるため、5ヶ月に固定して計算します。
掛け合わせる家賃は、街くらべが各市区町村ページに載せている1R(ワンルーム)の平均家賃です。 一人暮らしの引っ越しを想定した数字であり、ファミリー向けの間取りにはそのまま当てはまりません(この点は最後にまとめて触れます)。
全国の家賃データで計算すると、初期費用はいくらか
まず全国の水準を確認します。母集団は人口10万人以上の市区町村のうち、1R家賃のデータがある416件です。 人口の小さい町村は物件数が少なく平均家賃が振れやすいため、引っ越し先として現実的な規模に絞っています。
全国の中央値
人口10万人以上の416市区町村における1R家賃の中央値は54,050円。 この家賃で初期費用の目安を計算すると270,250円(約27万円)になります。 全国の「ふつうの街」で一人暮らしを始めるには、契約の時点でこの程度の現金をまとめて用意する必要がある、ということです。
東京23区に絞ると景色が変わります。 家賃データのある23区の1R家賃の中央値は91,320円で、 初期費用の目安は456,600円(約46万円)。 全国中央値より186,350円多く必要になります。 区ごとの家賃の開きについては東京23区は本当に家賃が高いのかで詳しく扱っています。
同じ母集団で両端を見ると、1R家賃が最も安いのは 霧島市(鹿児島県)の32,907円、 最も高いのは 港区(東京都)の196,115円でした。 初期費用の目安に換算すると、霧島市が164,535円、港区が980,575円。 その差は816,040円、倍率にして約6.0倍です。 家賃の差は毎月少しずつ効いてきますが、初期費用の差は契約の日に一度にまとめて現れます。 同じワンルームに引っ越すのでも、街を選ぶ段階でこれだけの差が決まっている、ということです。
初期費用の目安がどの帯に収まる街が多いのかを、同じ416市区町村で数えました。 候補地の家賃から計算した初期費用が、全国の中でどのあたりに位置するかを確かめる目安にしてください。
最も多いのは「20万〜30万円」の帯で、274件(66%)がここに入ります。 一方で「50万円以上」の街も10件(2%)あり、同じ一人暮らしでも用意すべき現金がまるで違う街が全国には存在します。
母集団を人口10万人以上に限らず、全市区町村を人口規模で4つの帯に分けて1R家賃の中央値を取ると、街の規模と初期費用の関係が見えます。
| 人口規模 | 市区町村数 | 1R家賃の中央値 | 初期費用の目安 |
|---|---|---|---|
| 3万人未満 | 338 件 | 37,586円 | 187,928円 |
| 3万〜10万人 | 509 件 | 45,785円 | 228,925円 |
| 10万〜30万人 | 329 件 | 53,899円 | 269,495円 |
| 30万人以上 | 87 件 | 56,975円 | 284,875円 |
30万人以上の街の中央値で計算した初期費用は284,875円、 3万人未満では187,928円で、 その差は96,948円です。街が大きくなるほど、毎月の家賃だけでなく契約時の持ち出しも膨らみます。 ただし人口の少ない町村は物件数が少なく平均家賃が振れやすいので、小さい帯の値は参考程度に見てください。
人口上位20市区町村では、初期費用はいくらか
引っ越し先の候補に挙がりやすい大都市について、具体的な金額を並べます。 人口10万人以上の母集団から人口の多い順に20市区町村を取り、 1R家賃・初期費用の目安・そしてその初期費用が「その街の平均課税対象所得の何ヶ月分か」を計算しました。
| 市区町村 | 人口 | 1R家賃 | 初期費用の目安 | 所得の何ヶ月分 |
|---|---|---|---|---|
| 横浜市 神奈川県 | 3,753,398人 | 75,410円 | 377,050円 | 1.0ヶ月分 |
| 大阪市 大阪府 | 2,778,917人 | 62,219円 | 311,095円 | 1.0ヶ月分 |
| 名古屋市 愛知県 | 2,303,004人 | 59,713円 | 298,565円 | 0.8ヶ月分 |
| 札幌市 北海道 | 1,955,678人 | 52,456円 | 262,280円 | 0.9ヶ月分 |
| 福岡市 福岡県 | 1,608,140人 | 56,975円 | 284,875円 | 0.9ヶ月分 |
| 川崎市 神奈川県 | 1,535,141人 | 79,297円 | 396,485円 | 1.1ヶ月分 |
| 神戸市 兵庫県 | 1,493,543人 | 58,662円 | 293,310円 | — |
| 京都市 京都府 | 1,373,887人 | 60,466円 | 302,330円 | 0.9ヶ月分 |
| さいたま市 埼玉県 | 1,350,500人 | 68,926円 | 344,630円 | 1.0ヶ月分 |
| 広島市 広島県 | 1,173,543人 | 56,478円 | 282,390円 | 0.9ヶ月分 |
| 仙台市 宮城県 | 1,064,142人 | 55,735円 | 278,675円 | 0.9ヶ月分 |
| 千葉市 千葉県 | 983,896人 | 59,827円 | 299,135円 | 0.9ヶ月分 |
| 世田谷区 東京都 | 923,210人 | 100,484円 | 502,420円 | 1.0ヶ月分 |
| 北九州市 福岡県 | 913,577人 | 45,502円 | 227,510円 | 0.8ヶ月分 |
| 堺市 大阪府 | 811,993人 | 53,125円 | 265,625円 | 0.9ヶ月分 |
| 浜松市 静岡県 | 783,924人 | 53,234円 | 266,170円 | 0.9ヶ月分 |
| 新潟市 新潟県 | 761,503人 | 49,611円 | 248,055円 | 0.9ヶ月分 |
| 練馬区 東京都 | 745,927人 | 84,793円 | 423,965円 | 1.1ヶ月分 |
| 大田区 東京都 | 740,519人 | 84,489円 | 422,445円 | 1.1ヶ月分 |
| 熊本市 熊本県 | 731,331人 | 49,091円 | 245,455円 | 0.9ヶ月分 |
この20市区町村のうち、初期費用の目安が最も高いのは 世田谷区(東京都)の502,420円、 最も低いのは 北九州市(福岡県)の227,510円で、 差は274,910円です。 全国中央値(270,250円)を上回るのは20件中14件。 大都市だからといって一律に高いわけではなく、全国中央値を下回る大都市も相当数あります。大都市の間にも、全国中央値をまたぐだけの開きがあるということです。
最右列の「所得の何ヶ月分」は、初期費用の目安を、その市区町村の平均課税対象所得を12で割った月額で割ったものです。 課税対象所得は手取りでも年収でもなく、各種控除を差し引いた後の課税ベースの所得なので、 この月数は「その街の平均的な稼ぎ手が、初期費用を用意するのに所得の何ヶ月分を充てる必要があるか」のおおまかな目安と捉えてください。 次のセクションで、この指標で全国を並べます。
初期費用は「その街の所得の何ヶ月分」か
初期費用の額面だけを並べると、家賃の高い街が上に来るだけで、それ以上のことは分かりません。 そこで、初期費用がその街の所得水準に対してどれだけ重いかを見るために、 初期費用の目安 ÷(平均課税対象所得 ÷ 12)を計算しました。 値が大きいほど、その街の稼ぎに対して契約時の持ち出しが重いことになります。
全国の中央値
人口10万人以上で家賃・所得の両方にデータがある275市区町村における中央値は 0.9ヶ月分でした。 平均的な街では、1Rの初期費用はその街の平均課税対象所得の約0.9ヶ月分に相当します。
まず、所得に対して初期費用が重い側です。
| 順位 | 市区町村 | 初期費用の目安 / 平均所得(年) | 所得の何ヶ月分 |
|---|---|---|---|
| 1 | 台東区 東京都 | 549,200円 / 482.2万円 | 1.4ヶ月分 |
| 2 | 墨田区 東京都 | 459,060円 / 423.5万円 | 1.3ヶ月分 |
| 3 | 荒川区 東京都 | 434,155円 / 414.6万円 | 1.3ヶ月分 |
| 4 | 朝霞市 埼玉県 | 381,195円 / 394.8万円 | 1.2ヶ月分 |
| 5 | 江戸川区 東京都 | 383,340円 / 398.2万円 | 1.2ヶ月分 |
| 6 | 北区 東京都 | 394,750円 / 412.5万円 | 1.1ヶ月分 |
| 7 | 川口市 埼玉県 | 355,735円 / 372万円 | 1.1ヶ月分 |
| 8 | 練馬区 東京都 | 423,965円 / 447.4万円 | 1.1ヶ月分 |
| 9 | 戸田市 埼玉県 | 368,835円 / 390.8万円 | 1.1ヶ月分 |
| 10 | 板橋区 東京都 | 373,820円 / 397.7万円 | 1.1ヶ月分 |
最も重い台東区(東京都)は1.4ヶ月分で、 中央値の約1.5倍にあたります。 ここに並ぶのは、家賃水準の高さをその街の所得の高さで吸収しきれていない市区町村です。 通勤の便や人気で家賃が押し上げられている一方、住民の平均所得はそこまで高くない、という構図が考えられます。 所得の高い街から引っ越してくる人にとっては重くない金額でも、その街の平均的な所得の人にとっては重い、という点に注意してください。
前のセクションで見た人口上位20の大都市のうち、この重い側TOP10に入ったのは練馬区です。人口の多さだけでなく、その街の所得水準に対する初期費用の重さでも全国上位に入る街だということになります。
次に、所得に対して初期費用が軽い側です。
| 順位 | 市区町村 | 初期費用の目安 / 平均所得(年) | 所得の何ヶ月分 |
|---|---|---|---|
| 1 | 霧島市 鹿児島県 | 164,535円 / 297.9万円 | 0.7ヶ月分 |
| 2 | 桐生市 群馬県 | 183,520円 / 305.7万円 | 0.7ヶ月分 |
| 3 | 渋谷区 東京都 | 654,745円 / 1073.7万円 | 0.7ヶ月分 |
| 4 | 周南市 山口県 | 210,015円 / 342.9万円 | 0.7ヶ月分 |
| 5 | 北見市 北海道 | 196,785円 / 320.3万円 | 0.7ヶ月分 |
| 6 | 日立市 茨城県 | 212,850円 / 341万円 | 0.7ヶ月分 |
| 7 | 宇部市 山口県 | 212,210円 / 333万円 | 0.8ヶ月分 |
| 8 | 太田市 群馬県 | 212,800円 / 333.8万円 | 0.8ヶ月分 |
| 9 | 瀬戸市 愛知県 | 220,350円 / 343.6万円 | 0.8ヶ月分 |
| 10 | 津市 三重県 | 221,710円 / 344.6万円 | 0.8ヶ月分 |
最も軽い霧島市(鹿児島県)は0.7ヶ月分。 最も重い台東区との差は0.7ヶ月分です。 軽い側には、家賃そのものが安い街だけでなく、家賃は高くても所得がさらに高い街が混じることがあります。 額面の初期費用が高い街がこの表に入っていたら、それは所得の高さが理由です。 その街の平均所得で暮らす人にとっては軽いが、自分の所得がそれを下回るなら軽くはない、と読んでください。
なお、この「所得の何ヶ月分」は、年間家賃を所得で割った家賃負担率を初期費用の月数に置き直したものなので、 順位は家賃と所得の相関から見える「コスパの良い街」ランキングの裏側で扱った家賃負担率と一致します。 同じ事実を「毎月の負担」ではなく「契約時に一度に必要な現金」の側から見た、と考えてください。
交渉の余地がある項目、ない項目
初期費用の総額が街によってこれだけ違う以上、削れる項目を知っておく価値は大きくなります。 項目には、交渉で減額できる可能性があるものと、法律や契約の性質上ほぼ動かないものがあります。
礼金は貸主への謝礼で、貸主の意向次第で決まる項目です。 空室期間が長い物件や、入居者の動きが少ない閑散期には、早期の入居を優先して減額や免除に応じることがあります。 礼金1ヶ月分がゼロになれば、全国中央値の街で54,050円 、東京23区の中央値の街で91,320円が浮く計算で、 これは初期費用の目安全体の20%にあたります。交渉する価値のある大きさです。
仲介手数料は、法律で上限が家賃の1ヶ月分(+消費税)と定められています。 すでに上限で請求されている場合、そこから下げる交渉は難しいのが実情です。 ただし会社によっては半月分を標準にしているところもあるため、同じ物件を複数の不動産会社に問い合わせて比べる余地はあります。
保証料・火災保険料は、指定の保証会社・保険会社の利用が契約条件になっている場合、選択の余地はほとんどありません。 火災保険だけは自分で選んだ保険に加入できる物件もあるので、「指定は必須ですか」と確認する価値はあります。
敷金は預け金で、退去時の原状回復費用に充てた残りが返還されます。 減額を求めるより、「何が原状回復の対象になり、何が貸主負担か」という返還の条件を契約前に確認しておくほうが、実利の大きい項目です。
「敷金・礼金ゼロ」「フリーレント」と、見積書の読み方
敷金・礼金ゼロを謳う物件なら、この記事の目安から2ヶ月分が消えて、初期費用は3ヶ月分程度まで下がります。 全国中央値の街なら162,150円 、東京23区の中央値の街なら273,960円まで圧縮できる計算で、 初期費用を大きく抑えられる魅力的な選択肢です。ただし、注意点もあります。
敷金ゼロの物件では、退去時の原状回復費用が別途、その場で請求されるケースがあります。 預け金がない分、退去時にまとまった請求が来る可能性がある、という点は理解しておく必要があります。 フリーレント(一定期間の家賃が無料になる)物件も、契約から一定期間内に解約すると違約金が発生する条件が付いていることが一般的です。 短期間での転居予定があるなら、この条件を先に確認しておきましょう。
不動産会社から提示される初期費用の見積書は、合計額だけを見て判断せず、必ず項目ごとの内訳を確認してください。 「消毒費用」「書類作成費」「安心サポート」といった、法的に必須ではない任意サービスの費用が紛れ込んでいることがあります。 「このサービスは必須ですか、任意ですか」と率直に確認して問題ありませんし、任意であれば外してもらうよう交渉することも可能です。
この記事の定義で言えば、こうした項目は「保証料ほか1ヶ月相当」の枠を超えた部分に当たります。 見積の合計が家賃の5ヶ月分を大きく超えていたら、敷金・礼金の月数が多いのか、それとも任意の項目が積まれているのか、まずそこを切り分けてください。
自分の候補地で試算する手順と、この数字の限界
ここまでの表は全国を俯瞰するためのものです。自分の候補地については、次の手順で試算してください。
- 候補の市区町村ページで1Rの平均家賃を確認する(街くらべの各市区町村ページに載せています)。
- その家賃を5倍して初期費用の目安を出し、上の帯の表で全国のどのあたりに位置するかを確かめる。
- 自分の月々の手取りで割って、何ヶ月分にあたるかを見る。上の表の「所得の何ヶ月分」は課税対象所得ベースなので、手取りで計算すると月数はこれより長くなるのが普通です。
- 実際の物件が決まったら、見積書の項目ごとの数字で目安を置き換える。敷金・礼金の有無で総額は前後1〜2ヶ月分動きます。
最後に、この記事の数字が表していないことを整理しておきます。
- ● 間取りは1Rだけ。使った家賃は1R(ワンルーム)の平均です。2LDKなどファミリー向けの間取りは相場の開き方が異なり、この記事の数字をそのまま当てはめられません。
- ● 街の平均であって物件の家賃ではない。同じ街でも駅からの距離や築年数で家賃は大きく変わります。目安は候補地を絞るためのもので、最終的な予算は実際の物件で決めてください。
- ● 敷金・礼金の慣行には地域差がある。関西圏の「保証金・敷引」のように、項目の立て方そのものが違う地域では、5ヶ月という配分は目安になりにくいです。総額の水準感として使ってください。
- ● 平均課税対象所得はあなたの所得ではない。その街に住む人の所得の平均であり、手取りでも年収でもありません。「所得の何ヶ月分」は街どうしを比べる物差しとして使い、自分の家計の判断は自分の手取りで行ってください。
- ● 母集団は人口10万人以上。それ未満の町村は物件数が少なく平均家賃が振れやすいため、ランキングからは外しています。人口規模帯の表だけは全市区町村を対象にしていますが、小さい帯の値は参考程度に見てください。
この記事の数字について(使用データ・算出方法)
- 出典
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- 民間賃貸物件データに基づく1R(ワンルーム)平均家賃
- 総務省「市町村税課税状況等の調」(平均課税対象所得)
- 総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」(人口)
- 算出方法
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- 初期費用の目安 = 1R平均家賃 × 5ヶ月(敷金1・礼金1・仲介手数料1・前家賃1・保証料ほか1と想定)
- 所得の何ヶ月分 = 初期費用の目安 ÷(平均課税対象所得 ÷ 12)。家賃負担率(年間家賃 ÷ 所得)を月数に置き直したものと同値
- 中央値は対象市区町村の値を昇順に並べた中央の値(平均より外れ値の影響を受けにくいため採用)
- 人口規模帯の比較は全市区町村を対象にし、帯ごとの1R家賃の中央値に5ヶ月を掛けたもの
- 東京23区は市区町村コード13101〜13123の特別区。集計行である特別区部(13100)は除外
- 集計対象
- 人口10万人以上の市区町村のうち1R家賃のデータがある416件(「所得の何ヶ月分」の順位は家賃・所得の両方にデータがある275件)。東京23区の中央値は家賃データのある23区。人口規模帯の表のみ、家賃データのある全市区町村を対象にしています。
本文中の順位・平均値・相関係数は、街くらべが保有する全国1,917市区町村のデータベースから ページ表示時に算出しています。 東京都特別区部(23区の合計値を持つ集計行)は二重計上を避けるため全ての集計から除外しています。 元データに欠損がある市区町村は、その指標の集計から除外されます。